蓋付きの飯茶碗がほしいなと 以前から思っていて、
京都旅行がチャンス!とばかりに母と骨董屋さんを巡ってきました。
で、ひとめぼれして購入したのがこちら。
たくさんの器を見たけれど、これだけがどうしても気になって気になって。その直感を信じ、お値段張りましたが買ってしまいました☆
飯椀と言えば 平形や井戸形なのかなという気がするのだけれど(個人的に)、これはずんぐりとした椀形。
ごはんだけじゃなくて、炊合せやおひたしなんかにも合いそう。
椀の内側も暦手が綺麗に描かれています。
蓋はひっくり返して、お醤油をさしたり取り皿に使ったりするんだとか。なんて理にかなっているんだ!
江戸後期に作られた古伊万里のお茶碗。約200年の時を超え、わたしのもとにやってきてくれました。